HACHI-8のオンラインショップで現在販売しているこちらの晃山と鉢のセット。
一見するとサボテンに見えないですが、晃山は四方に伸びた腕から伸びる無数のトゲが特徴のサボテンです。
腕のように伸びた部分は、疣(イボ)と呼ばれています。

●晃山とは

レウクテンベルギア 晃山は、高山性のサボテンです。
メキシコの標高1,000mを超える山岳地帯で自生しています。
そのため、耐寒性に優れていて比較的育てやすい品種です。
他のサボテンと同様に仔株も生えてきますが、極めて珍しいと言われています。
刺はあまり鋭くないため、繊細な印象がありますが、年数が経つごとに株の塊根部が幹立ちし、風格が増すのが特徴です。
アガベに似ていることから、英語名ではアガベカクタス(Agave Cactus)と呼ばれています。


●育て方のポイント

通年:日当たりのよい場所で管理します。
梅雨~9月半ば:しっかりと風を与えてあげましょう。
冬季:耐寒性はありますが、凍結や霜は株を傷めてしまうため注意してください。

日差しが強い日は、日焼けしないように遮光してあげるといいでしょう。
成長期は、春から秋なので土がしっかり乾いたらたっぷりと水を与えます。
冬は断水気味に管理しましょう。

 

 

 

●植え替えた鉢は?

ブロンズカラーが絶妙にアンティークな雰囲気を醸し出しています。
晃山のマットな質感と相性が抜群です。
鉢としては大きくはないですが、存在感があります。

晃山の他にも、アガベの仔株や、ホリダとの相性も良さそうです。


 

 

ブログに戻る