上乃 悠七

Yuna Ueno
上乃 悠七

「使う人に寄り添う存在でありたい」という想いを込めて制作。土が記憶を宿すという言葉に魅せられ、まだ見ぬ持ち主を思いながら、一つひとつに愛情を込めて形を生み出しています。亜鉛結晶釉による焼成で生まれる独特の輝きと、オブジェのような造形が特徴。静かな中にも生命感を感じさせるその佇まいは、植物を植えるとまるで歩き出しそうなほど有機的で、使う人の日常に静かな温度と個性を添えます。