大谷 紀貴

Noritaka Ohtani
大谷 紀貴

戦国一の傾奇者・前田慶次が手にする光景をイメージした「傾奇織部」や、漆器のような風合いを焼き物で表現する「漆紅」など、独創的な世界観を持つ植木鉢を制作。古田織部の言葉「遊びをせんとや」を指針に、自由な発想で形や模様を生み出しています。蝋抜きの技法を用いて釉薬を弾かせることで独特の模様を作り、植物を植えると鉢の個性が際立ち、空間に華やかさと遊び心を添えます。