作家鉢と観葉植物が主役!室内インテリアを格上げする組み合わせを解説
作家鉢×観葉植物で魅せる!洗練された室内インテリアの組み合わせを解説
インテリアとしての存在感を放つ作家鉢。そこに観葉植物を組み合わせることで、さらに魅力的な空間演出が可能になります。
こちらでは作家鉢と観葉植物を使った室内インテリアの演出方法を、玄関やリビングでの配置から窓際や棚での飾り方、季節ごとの演出アイデアまでご紹介します。作家鉢の個性を引き立てる植物選びのコツや、作家鉢のメンテナンスも解説します。ぜひ、あなたらしい上質な空間づくりにお役立てください。
●室内空間を彩る作家鉢と観葉植物の活用法

個性的な作家鉢と生き生きとした観葉植物は室内インテリアに彩りを添え、空間を格上げしてくれるアイテムです。その活用法はさまざまで、設置場所や組み合わせによって多様な雰囲気を演出できます。
■玄関やリビングでの演出方法
作家鉢と観葉植物を玄関やリビングに飾る際は、空間の特性に合わせた配置がポイントとなります。以下の要素を意識して配置することで、より洗練された空間演出が可能です。
玄関
- シンメトリー配置で格調高い雰囲気を演出
- 内側と外側で植物を使い分け
- 動線を妨げない位置選び
リビング
- テレビボード横や窓際にシンボルツリーとして配置
- 高さ80cm以上の大型観葉植物を床置き
- 家具との調和を意識した作家鉢の選択
とくに玄関では、作家鉢を両サイドに対称的に配置することで、洗練された印象を与えられます。リビングでは、観葉植物のサイズと作家鉢のデザインを空間に合わせて選ぶことで、より上質な雰囲気を演出できます。
■窓際や棚での飾り方
窓際や棚は、作家鉢と観葉植物を飾るのに最適な場所です。光の当たり具合を生かすことで、植物の生育環境を整えながら、インテリアとしての魅力も引き出せます。
窓際での飾り方は、直射日光を避けるためのレースカーテンを活用し、植物の高さに変化をつけた段階的な配置を心がけます。また、窓枠に沿って作家鉢を並べる際は、奇数配置にすることで自然な間隔感を演出できます。
とくに棚での展示では、各段の奥行きを生かして手前に小さな作家鉢、奥に背の高い植物を配置することで、立体的な空間演出が可能です。また、棚板の色と作家鉢の色味を合わせることで、統一感のある空間づくりができます。
■空間の印象を変える配置テクニック
作家鉢と観葉植物の配置は、空間の印象を大きく左右します。まず窓際には背の高い植物を置き、棚では段差を生かして徐々に低くなるように配置することで、自然な視線の流れを作れます。
床に直接置く場合は、大きめの作家鉢を中心に、中サイズの鉢2個を組み合わせて三角形を作るように配置すると安定感のある空間が生まれます。異なる高さの植物を組み合わせることで、奥行き感も出せるでしょう。
また、コーナー部分では2~3個の鉢をグルーピングして密度を高め、中央部分はゆとりを持たせるなど、メリハリをつけた配置を心がけましょう。動線を妨げない位置選びも大切なポイントです。
■季節に応じたディスプレイの工夫
季節の移り変わりに合わせた観葉植物のディスプレイは、作家鉢の魅力をさらに引き立てます。以下を参考に、季節ごとの演出を工夫してみましょう。
春
新芽の季節感を活かし、明るい色味の作家鉢を前に出し、窓際に配置して伸びゆく様子を楽しみましょう。
夏
涼しげな印象の青や白の鉢を中心に、葉の陰影を楽しめる間接照明との組み合わせがおすすめです。
秋
実のなる植物と温かみのある色調の鉢をセレクトし、落ち着いた雰囲気の和テイストの作品と合わせましょう。
冬
常緑樹を使って寒さに負けない力強さを表現し、暖色系の作家鉢で空間を温かく演出します。
また、季節の小物や自然素材(木の実や枝など)を添えることで、より季節感のある空間づくりが可能です。
●インテリアとしての作家鉢と観葉植物の組み合わせ方

作家鉢は、その個性的なフォルムや質感、色彩が魅力です。観葉植物と組み合わせることでお互いを引き立て合い、より洗練されたインテリア空間を演出できます。
鉢と植物の組み合わせを考える際には、それぞれの個性や特徴、そして飾りたい空間の雰囲気を考慮することが大切です。
■作家鉢の個性を引き立てる植物選び
作家鉢には、職人が一つひとつ丁寧に作り込んだ質感があります。この個性を最大限に引き立てるためには、作家鉢の個性を引き立てる植物選びが重要です。
例えば、縦長の作家鉢にはドラセナやパキラ、ユッカ、ドルステニア・ギガス、コミフォラのような灌木などまっすぐ上に伸びる植物を合わせると、鉢の縦のラインを強調し、スタイリッシュな印象になります。
一方、横に広がる作家鉢にはポトスやペペロミア、グラキリス、ペラルゴニウム・トリステなど、這うように広がる、あるいは枝垂れる植物を合わせると、鉢の横幅を活かした演出が可能です。
作家鉢の質感によっても、相性の良い植物は変わってきます。艶のある陶器には、モンステラのような柔らかな葉を持つ観葉植物が調和します。一方、マットな質感の鉢には、サンセベリアなどシャープな印象の植物がおすすめです。
作家鉢の個性を損なわないよう、葉の大きさや密度にも注目。鉢の造形美が隠れてしまわない程度の葉量の植物を選ぶことがポイントです。
■空間の雰囲気に合わせた組み合わせ例
インテリアのスタイルに合わせて、以下のような組み合わせがおすすめです。
モダンスタイル
モダンな空間には、黒や白など落ち着いた色味のシンプルな陶器鉢がおすすめです。シャープなフォルムの鉢に、パキラ、モンステラ、ドラセナ、ユーフォルビアなどの存在感のある観葉植物を合わせると、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。直線的なラインを強調することで、空間に洗練された印象を与えられます。
ナチュラルスタイル
ナチュラルな空間には、素焼きの風合いを生かした陶器鉢や、温かみのある色合いの陶器鉢、ざらっとした質感の陶器鉢がおすすめです。自然素材の温もりを感じさせる鉢に、ポトス、アイビー、ペペロミア、サボテン、アガベなど、柔らかな印象の観葉植物を合わせると、リラックスした雰囲気を演出できます。
和モダンスタイル
和モダンの空間には、渋い色合いの陶器鉢や青磁調の陶器鉢など、落ち着いた雰囲気の鉢がおすすめです。侘び寂びを感じさせる鉢に、サンセベリア、コミフォラ・モンストローサ、ペラルゴニウム・トリステなどを合わせると、落ち着いた和の空間を演出できます。
空間の印象を損なわないよう、インテリアの主役となる家具やアイテムの色調や素材感を意識して選ぶことをおすすめします。
●作家鉢のメンテナンスと長期的な楽しみ方
作家ものの鉢植えを長く楽しむためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。鉢植えの状態を良好に保つことで観葉植物の生育を助け、インテリアとしての美しさも持続できます。
こちらでは、作家鉢のお手入れ方法とコレクションの増やし方について解説します。
■作家鉢のお手入れ方法
作家鉢を長く美しく保つためには、適切なお手入れが欠かせません。陶器製の作家鉢はその繊細な質感と美しい色合いが魅力ですが、適切なケアをすることで長くその美しさを楽しむことができます。
- 柔らかい布で優しく汚れを拭き取る
- 強いこすり洗いは避ける
- 必要に応じて中性洗剤を薄めて使用
- 洗浄後は陰干しで完全に乾燥
注意したいのは、底穴周りです。水はけを良好に保つため、定期的に底穴の清掃を行いましょう。
■コレクションの増やし方
作家鉢コレクションを充実させる際は、計画的なアプローチがおすすめです。まずは、自分の好みや空間に合う作風を見極めることから始めましょう。オンラインショップでは多彩な作家の個性豊かな作品が揃っているため、じっくりと選べます。
鉢と植物専門店 HACHI-8では、初心者の方でも安心して購入できるよう、さまざまなサポート体制が整っています。豊富な作品の中から、あなたの好みにぴったりの鉢を見つけるお手伝いをさせていただきます。
初めは小ぶりな鉢サイズから始め、徐々にサイズを大きくしていくのがおすすめです。また、1人の作家の作品を集中的に収集するか、異なる作風の作品を幅広く集めるか、収集方針を決めておくとよいでしょう。
鉢と植物専門店 HACHI-8では、さまざまなサイズやデザインの作家鉢を取り揃えているため、コレクションの幅を広げたい方にもおすすめです。また、好きな植物に合わせて鉢を選ぶことも、気に入った鉢に合わせて植物を選ぶことも可能です。
オンラインショップでは、定期的に新作が登場するほか、不定期で開催されるゲリラセールも見逃せません。SNSアカウントがあれば、フォローしておくと最新情報をタイムリーにチェックできます。購入の際は、既存の観葉植物との相性やインテリアとの調和を考慮しながら、お気に入りの一点を見つけてみましょう。
●鉢と植物専門店 HACHI-8で見つける作家鉢と観葉植物
観葉植物をより魅力的に見せる作家鉢をお探しの方は、鉢と植物専門店 HACHI-8をご覧ください。作家と共に作った洗練されたデザインは、観葉植物の美しさを引き立てながら、インテリアとしての存在感も抜群です。
シンプルモダンから温かみのある和テイストまで、空間に合わせて選べる豊富なラインナップを取り揃えています。時にはお得なセールも。ぜひ鉢と植物専門店 HACHI-8で、あなたの大切な観葉植物にふさわしい一点をお探しください。
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作家が提供する観葉植物の鉢なら鉢と植物専門店 HACHI-8
店舗名 | HACHI-8 |
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