おしゃれな陶器の室内植木鉢の選び方・レイアウト・サイズ選びについて
おしゃれな陶器の室内植木鉢はどう選ぶ?光の入り方を考慮したレイアウトやサイズ選びのコツ
お部屋におしゃれな室内植木鉢を置いてインテリアの一部として楽しみたいという方は、鉢と植物専門店 HACHI-8の陶器の植木鉢をお選びください。陶器の植木鉢は植物の美しさを引き立て、お部屋に温もりや個性を与えます。
こちらでは、インテリアスタイルに合わせた陶器の植木鉢の選び方や光の入り方を考慮したレイアウト、お部屋に合わせたサイズ選びについてご紹介します。ぜひこの記事を参考に、理想的な室内グリーン空間づくりにお役立てください。
●インテリアスタイルに合わせた陶器の植木鉢選び

陶器の植木鉢は釉薬の有無や色、形状によってさまざまな表情を見せ、インテリアスタイルと調和させることで空間により洗練された雰囲気を与えます。
■ナチュラル・カントリー調のインテリア
温かみのある素焼き風の植木鉢や、ざらっとした質感の釉薬が施された植木鉢、落ち着いた色味のベージュやブラウン、ゴールドなどの植木鉢がおすすめです。
丸みを帯びた形状や、縁に凹凸のあるデザインもよく合います。
■モダン・シンプルなインテリア
スタイリッシュな印象を与える、マットブラックやグレー、白などの落ち着いた色味の植木鉢がおすすめです。シンプルな形状で、無駄な装飾のないデザインの植木鉢は、空間に調和をもたらします。ツヤのあるものも、洗練された雰囲気を演出します。
■北欧スタイルのインテリア
温かみと洗練さを兼ね備えた、白やグレー、ターコイズなどの淡い色味の植木鉢がおすすめです。丸みを帯びた形状や、有機的な曲線を取り入れたデザインがおしゃれでしょう。マットな質感のものが、北欧家具の木の温もりと調和します。
■アンティーク調のインテリア
クラシックな雰囲気を醸し出す、深みのある色合いやヴィンテージ加工が施された植木鉢がおすすめです。複雑な形状の植木鉢も、アンティーク家具と相性がいいです。
■和風なインテリア
藍色や墨色、深緑などの深みのある色味の植木鉢がおすすめです。シンプルな形状で、和の雰囲気に合う落ち着いたデザインを選びましょう。
それぞれのインテリアスタイルに合った植木鉢選びで、理想の空間を演出しましょう。
●【おしゃれな室内植木鉢】光の入り方を考慮したレイアウト

一口に観葉植物といっても、日光を好むもの、日陰でも育つものなどさまざまです。植木鉢を置く場所の光の入り方を考慮することで、植物の生育を助け、より美しいインテリア空間を演出できます。
■窓際の日当たり別レイアウト
窓際は観葉植物を育てるのに最適なスペースですが、日光の強さによって配置を工夫する必要があります。以下を参考に、窓の向きと日差しの強さに応じたレイアウトを考えましょう。
南向きの窓際(強い日差し)
- 30~50cm程度の距離を確保
- レースカーテンで日光を調整して夏場は窓から離す
東・西向きの窓際(適度な日差し)
- 15~30cm程度の距離で配置
- 午前は東、午後は西が理想的
- 季節変化が少なく管理しやすい
北向きの窓際(弱い日差し)
- 窓のすぐそばに配置し日陰に強い種類を選択
- 葉が窓に触れる程度でもOK
置き方のコツとして、どの向きの窓際でも、エアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。また、カーテンレールの開閉の邪魔にならない位置に設置することで、日々の生活における快適さも保てます。
■間接光を活かした配置プラン
部屋の奥まった場所でも、間接光をうまく活用すれば観葉植物を美しく育てられます。
まず、窓からの反射光を活用する方法があります。白い壁に反射した柔らかな光は、耐陰性の高い植物の育成に最適です。また、大きな姿見や壁掛けミラーの近くに植物を置くことで、光を効率的に反射させて活用できます。
耐陰性の高い植物として、以下があります。
- シダ類
- モンステラ
- アグラオネマ
など
一方で、バオバブやサボテン、パキポディウム、アガベなど、育成に日光が欠かせない植物もあります。これらの植物は、窓から入る直射日光に近い光を好むため、室内の南向きの窓際など、最も日差しが入る場所に配置することが重要です。ただし、夏場の強い直射日光は葉焼けの原因となるため、レースカーテンなどで遮光する工夫も必要となります。
植物の種類に応じて適切な光環境を整えることが、室内での植物育成を成功させる鍵となります。
■照明で魅せる陶器の植木鉢と観葉植物
こだわりの陶器の植木鉢に植えられた観葉植物。その美しさを最大限に引き出し、空間全体の雰囲気を格上げしてくれるのが照明です。光の当て方によって陶器の植木鉢と植物の魅力がさらに輝きを増し、まるで異なる表情を見せてくれます。
例えば、植物専用ライトを上から当てることで葉の陰影が際立ち、立体的でシャープな印象になります。陶器の植木鉢の質感もより強調され、観葉植物に存在感を与えます。
また、横からの照明は壁に映る葉の影がアート作品のような雰囲気を演出します。影絵のような幻想的な空間を作り出し、陶器の植木鉢のシルエットも美しく浮かびあがるのです。
下から光を与えれば、天井に向かって伸びる植物や植木鉢のシルエットが強調されます。
照明で観葉植物を照らす際、植物の種類はもちろん、植木鉢のデザインや質感などによっても見え方が異なります。インテリアとして観葉植物を飾る際は、植木鉢にもこだわりましょう。
●【おしゃれな室内植木鉢】お部屋に合わせたサイズ選び
室内用のおしゃれな植木鉢を選ぶ際は、間取りや天井の高さに注目して選ぶことで、空間との調和がとれます。
■間取りに合わせた選び方
こちらでは、1K~4LDKの各間取りに適した植木鉢のサイズ選びについて解説します。
1K・1DKのお部屋(約18~40平方メートル)
1K・1DKのような小さな部屋では、コンパクトな植木鉢を選ぶことが大切です。観葉植物自体も成長を考慮し、小~中型の種類を選びましょう。
2DK以上のお部屋(約40平方メートル以上)
2DK以上になると、リビングとその他の部屋でサイズを変えられます。リビングには少し大きめの観葉植物を置き、寝室などには小ぶりな植木鉢を配置するといったメリハリのある演出が可能です。
4LDK以上のお部屋(約80平方メートル以上)
4LDK以上の広い間取りでは、大型の植木鉢を置いても圧迫感が出にくいため、存在感のある観葉植物を取り入れられます。
部屋の広さに合った植木鉢選びで、グリーンのある快適な空間を演出しましょう。
■天井の高さによる見え方の調整
天井の高さに応じた植物と鉢の高さ設定により、部屋の印象を大きく変えられます。天井の高さ別の植木鉢配置の目安は以下のとおりです。
- 2.4m未満:全体の高さを140cm以下に抑える
- 2.4m~2.7m:160cm程度まで許容
- 2.7m以上:180cm程度まで設置可能
とくに天井が低めの部屋では、プラントスタンドの活用がおすすめです。床置きではなく、スタンドで浮かせることで圧迫感を軽減できます。例えば、素焼きの陶器の植木鉢にアイアンのスタンドを組み合わせれば、ナチュラルな雰囲気を演出できます。
また、視線の高さを意識した配置も大切です。目線よりも高い位置に観葉植物を置くと、視線が上に向き、天井が高く感じられる効果があります。
陶器の植木鉢は、デザインや質感によって空間の雰囲気を大きく左右します。適切なサイズを選び、スタンドや棚などのアイテムも活用しながら理想的な空間を作りましょう。
●おしゃれな陶器の室内植木鉢は鉢と植物専門店 HACHI-8で探そう
室内をおしゃれに彩る陶器の植木鉢をお探しなら、鉢と植物専門店 HACHI-8にお任せください。作家と共に作った個性豊かな陶器の植木鉢は、どれも芸術作品のよう。珍しい植物とのセットやモダンなデザインの鉢など、インテリアのアクセントになる逸品が豊富に揃っています。
サイズやデザインも多様で、お部屋のコーディネートに合わせて選べます。さらに、お得なゲリラセールも行っています。鉢と植物専門店 HACHI-8で販売するオリジナルデザインの植木鉢・観葉植物を使って、あなただけの特別な植物空間を作ってみませんか?
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おしゃれな植木鉢は鉢と植物専門店 HACHI-8
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