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ユーホルビア ホリダの特徴

ユーフォルビア・ホリダは、とても有名で人気の高いユーフォルビアの代表種。
南アフリカの東ケープ州の乾燥地帯に自生しています。

トゲのあるその風貌からサボテンの一種と間違われることがありますが、ホリダのトゲは花が咲いた後の花柄が硬化したもので、サボテンのトゲとは全く異なる形成のしかたをしています。

ホリダという学名は、粗くついて見えるトゲからつけられています。ある程度大きくなってくると、株元から子株を出して群生株となっていきます。

古くから日本の趣味家や生産者によって栽培されてきました。交配・実生によって様々なタイプが作出されおり、タイプがたくさんあります。

・肌色の白い個体やゼブラ模様の入るタイプ
・背が高くならず小型で丸く留まるタイプ
こちらは「げんこつホリダ」と呼ばれています。
・大きなトゲの強刺タイプ

など、個性豊かなユーフォルビア園芸として存在感を放っています。



ユーフォルビアは根や茎、葉に傷がつくと白い樹液を出します。皮膚や目を強く刺激することがありますので、植え替え時などよく注意な植物です。