本日のご紹介はこちら。
エキノフォスロカクタスと鉢のセット。
よく見ると、美しいさざ波模様を描いている様子がまるで伝統工芸品のようなサボテン。

●強刺五刺玉とは

名前の通り5本の刺が特長的なサボテン。
中刺は上に向かって伸びていて、とっても勇ましい!
たくさんの種類があります。

 

●エキノフォスロカクタスとは

玉強刺類の一種で、サボテンの中でも最も立派な棘をもちます。北アメリカやメキシコの強い日差しや極度に乾燥した空気のもと自生しています。大型に育つものが多くサボテンの代表格のような雰囲気を匂わせます。
エキノは「棘のある」フォスロは「小さな溝」を意味しています。 

 

●育て方のポイント

○管理場所

通年:雨の当たらない風通しの良い場所
2~4月:直射日光の当たる屋外、5℃以下の場合は日当たりのよい室内
5~10月:戸外の日当たりのよい所
11~2月:温室か5℃を切ったら日当たりのよい室内

○水やり

3~4月:土が乾いたら普通の量を
5~6月半ば:多めに
6月半ば~8月:土が乾いたら普通の量を
9~10月:多めに
11月:月2回程度
12~3月:月1回程度
 
日光を好むので、春秋は特に直射日光下に置いてあげてください。
昼夜の寒暖差を激しくすると良い棘が出ます。
湿度が高いと棘にカビが生えることがあるので注意。

 

●植え替えた鉢は?

白×金の、とってもクラシックな鉢。
金色にはゴールドを含む釉薬が使用されており、光が当たるととても綺麗です。
サボテンの緑と鉢のカラーのコントラストがかっこいい組み合わせ。
エキノカクタスの特徴的な縦線と、鉢の柄の縦線がベストマッチ♪
ブログに戻る